115日目は、岐阜県大野郡「道の駅飛騨白山」から石川県能美市「道の駅しらやまさん」まで、194km走りました。(赤はゴール地点)
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09:00 道の駅飛騨白山(岐阜県大野郡)
09:20 合掌ミュージアム、飯島八幡神社
10:30 白川郷
12:50 五箇山
14:50 高岡大仏
17:40 湯湧温泉銭がめ
19:50 道の駅しらやまさん(石川県能美市)



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できるときにしておく。天日干しの鉄則。
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道の駅飛騨白山

岐阜県大野郡、霊峰白山のふもとにある「道の駅飛騨白山」。農産物販売店や情報センターや足湯があるほか、掛け流しの日帰り温泉施設「大白川温泉 しらみずの湯」が隣接しています。世界遺産の白川郷に最も近い温泉施設併設型道の駅です。
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〈道の駅飛騨白山〉
  • 登録:2008年
  • 住所:岐阜県大野郡白川村平瀬高ダイ516-62
  • 標高:620m
  • 駐車:普38 大3 障2
  • 人気:黒ゴマと濃厚な飛騨牛乳で作った白川郷ぷりん、赤カブ、深山豆乳、飛騨牛
  • メモ:駐車場は広く一般車と大型車が分離、道の駅付近だと屋根付き。トイレ清潔感あり。



さぁ出発!今日はまず飛越峡合掌ラインを北上します。
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合掌ミュージアム(道の駅白川郷)

白川郷を一旦通過して、まずは「道の駅白川郷」に到着。合掌造りをイメージした駅舎です。
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道の駅にある「合掌ミュージアム」では、集落の歴史や合掌造りの仕組みなどについて、実際に使われた建造物を見ながら学ぶことができます。
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合掌造りの特徴は急勾配の茅葺き屋根。鉄釘は使わずに丸太と縄だけで作り上げられます。屋根を急勾配にすることによって、豪雪対策や多雨対策以外にも、屋根裏に空間が生まれます。農家が農業ができない期間には、屋内の暖気がこもる屋根裏で養蚕をしていました。
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白川郷や五箇山の集落は南北に細長い谷に位置しています。だから、冬時期の風向きを考えて、風を受ける面積が少なくなる向きに建てられています。また、屋根裏に窓をつけることで、夏場には南北の風が通るようになり、蚕が暑さにやられないようにしています。合掌造りには、自然の力をうまく回避したり利用したりする工夫が随所に施されているんですね。
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合掌造りの茅葺き屋根は、30年から40年に一度葺き替えられます。また、雪が屋根から滑り落ちるときに茅が抜けてしまうことがあるので、年に数回は補修工事が必要となります。これらの修繕作業は地域住民が総出で協力して行い、そのような相互扶助の精神を「結」(ゆい)といいます。
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ついでに道の駅で朝食。熊汁定食。熊の肉を使った熊汁は意外と臭みがありませんでした。
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飯島八幡神社

道の駅白川郷の真正面にある飯島八幡神社。白川郷では毎年10月に五穀豊穣・家内安全・里の平和を祈願する「どぶろく祭」が行なわれ、各地区の神社で神事が行われます。飯島八幡神社は、白川八幡宮、鳩谷八幡神社に次いで、最後にどぶろく祭が催される神社です。
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白川郷(萩町合掌集落)

来た道を引き返して、世界遺産である白川郷に到着。住民以外はマイカー進入禁止なので、せせらぎ公園駐車場という村営駐車場に停車して散策します。
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庄川を渡ると、そこは古き日本の原風景。あたかも写真のなかにいるような感覚です。
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白川郷の萩町合掌集落のなかでも特に規模が大きい和田家。江戸時代に名主や番所役人を務め、白川郷の重要な現金収入源であった火薬の取引で栄えた庄屋です。国指定重要文化財である建物は現在も住居として使われています。
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屋根裏の床には所々に通気口があり、1階の囲炉裏の熱や煙が屋根裏に昇るようになっています。防虫効果や防湿効果のほかに、養蚕のための暖気を確保するための工夫です。
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屋根裏からの展望。遠くに白山が見えました。
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シャトルバスに乗って、合掌造りの集落が一望できる高台に向かうことにしました。
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古き美しい田園風景が残る白川郷。いつかまた訪れたいです。
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白川郷から北上して、富山県入り。
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五箇山(菅沼合掌集落・相倉合掌集落)

富山県入りしてすぐにある五箇山。世界遺産。菅沼合掌集落には9戸の家屋が残されています。
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そして、相倉合掌集落は23棟の合掌造り家屋が残されています。田畑や石垣や雪崩から集落を守る雪持林のなかを合掌造りが連なっています。
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さらに北上して、金沢平野へ下りました。
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鳳徳山 大佛寺

富山県高岡市の伝統工芸品である高岡銅器。日本の銅器の生産額のなんと約95%を占めていて、多彩な鋳造技術を誇ります。

大佛寺の高岡大仏は、高岡銅器の職人技術の象徴的な存在です。幾度もの焼失と再建を繰り返した歴史があり、現在の大仏は1933年に完成したものです。高岡大仏の台座は回廊になっていて、その中心には1900年に消失した木造大仏の頭部が鎮座しています。
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高岡市からは日本海沿岸を西へ向かい、石川県入り。
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らーめん岩本屋で背脂豚骨ラーメン。濃厚な豚骨ラーメンにちぢれ麺というのは九州人には新鮮な感じがします。
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金沢・湯湧温泉 銭がめ

石川県金沢市の人里離れたところにある「金沢・湯湧温泉 銭がめ」で入浴。このあたりはかつて加賀藩主が鷹狩りの休憩地としていた地域。築300年の庄屋屋敷を移築したという建物も歴史を感じます。
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源泉は44.2℃の低張性アルカリ性高温泉。無色透明で無味無臭ですこしヌルヌルしています。源泉掛け流しですが、絶えずお湯が溢れ出ていることからもいかに湯量の豊富なのか分かります。
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おわり

金沢市街地の方向へ移動して、今夜は石川県能美市にある「道の駅しらやまさん」で車中泊。それにしてもお腹が痛い。入浴後にガブ飲みして冷えたみたい。
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今日のおまけ

白川郷で社会科見学中の小学生。けっこう鋭い質問します。
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明日の予定

今日の宿泊地である石川県能美市を出発。金沢市街地を巡ったあと、日本海沿岸を西へ向かいます。